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納得解コンサルティング
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「適切な供給」とは何か

― 想いをビジネスとして届けるための責任と持続可能性 ―

目次

なぜ「良い需要」があっても、苦しくなってしまうのか

想いを持って事業を始めた人ほど、
次のような悩みにぶつかりやすくなります。

  • 本当に価値があるなら、無料や格安でやるべきでは?
  • お金を取るのが申し訳ない
  • 困っている人を断るのがつらい

結果として、

  • 自分が消耗する
  • 提供の質が下がる
  • 事業が続かなくなる

こうした状態に陥ってしまいます。

これは、あなたの想いが弱いからでも、
覚悟が足りないからでもありません。

問題は、供給の考え方にあります。

「適切な供給」とは何を指しているのか

「適切な供給」という言葉は、
商品設計や価格設定の文脈で使われることが多いかもしれません。

しかし、納得解メソッドにおける
適切な供給は、それだけを指していません。

適切な供給とは

ビジネスとして
・責任の範囲
・関わり方の深さ
・持続可能性
を引き受けたうえで提供される
商品・サービスのこと

つまり、

  • どこまで責任を持つのか
  • どんな関係性で関わるのか
  • それを続けられる形になっているか

ここまで含めて、供給を定義します。

なぜ「想いがある人」ほど供給でつまずくのか

想いがある人ほど、

  • 全員を助けたくなる
  • 困っている人を断れなくなる
  • 価格を下げてしまう

という選択をしがちです。

これは優しさであり、誠実さでもあります。
しかし、その優しさが構造として積み重なると、

  • 自分の時間やエネルギーが削られる
  • 提供の質が安定しない
  • 結果として誰も救えなくなる

という状態に陥ります。

問題は想いそのものではありません。
役割と責任の境界線が引かれていないことです。

ビジネスとしての供給と、プロボノ・ボランティアの違い

ここで一度、役割の違いを整理します。

プロボノ・ボランティア

  • 善意に基づく関わり
  • できる範囲での提供
  • 継続や成果は保証されない

これは決して悪いものではありません。
社会にとって必要不可欠な活動です。

ビジネスとしての供給

  • 対価を受け取る
  • 品質・成果・継続に責任を持つ
  • 「できる」ではなく「やる」が前提

どちらが上でも下でもありません。

引き受けている責任の種類が違うだけです。

適切な供給に欠かせない3つの要素

① 解決する範囲が明確であること

  • 何を解決するのか
  • 何は解決しないのか
  • どこまで関与するのか

これが曖昧だと、
期待と現実がズレ続けます。

適切な供給とは、
責任の境界線が引かれている供給です。

② 継続できる形で設計されていること

想いだけで成り立つ供給は、
長く続きません。

  • 生活を犠牲にしない
  • 無理な工数や価格設定になっていない
  • 改善し続けられる余白がある

「続けられる」ということは、
価値を届け続けられるということです。

③ 受け取る側も「関与者」になること

無料で消費されるだけの関係では、
変化は起きにくくなります。

適切な供給では、

  • 受け取る側にも覚悟がある
  • 行動が伴う
  • 双方向の関係性が成立している

この状態が整って、初めて
成果や変化が生まれます。

価格をつけることは「線を引くこと」ではない

有料にすることに、
罪悪感を覚える人は少なくありません。

  • お金で人を選別している気がする
  • 届けられる人数が減るのでは、という不安

しかし、実際に起きているのは別のことです。

  • 本気で向き合いたい人が集まる
  • 深く関われる
  • 結果に責任を持てる

価格をつけることは、
「この人の人生に、ここまで関わる」と決める行為です。

排除ではなく、覚悟の表明です。

「適切な供給」が決まると、次が見えてくる

供給の定義が曖昧なままでは、

  • 商品設計
  • 価格設定
  • 仕組み化
  • プロダクトマーケットフィット

これらを学んでも、手応えがありません。

適切な供給という土台があって初めて、

  • 何を商品にするのか
  • どの価格が妥当か
  • どこを仕組みにすべきか

が意味を持ち始めます。

まとめ:適切な供給とは何か

適切な供給とは、

  • 想いを
  • 続けられる形にし
  • 結果に責任を持つための選択

です。

すべての人を助けることはできません。
しかし、向き合うと決めた人に対して
本気で価値を届け続けることはできます。

では、その供給を
どうやって必要な人に届けるのか

次に考えるべきなのが、
真理③「需要に供給を届ける」というテーマです。

今のあなたの「供給」は、無理のない形になっていますか?

ここまで読んで、

  • 想いがあるのに、なぜか苦しい
  • 無料と有料の境界で迷っている
  • どこまで責任を持つべきか分からない

もし、そんな感覚が少しでもあるなら、
それはあなたが未熟だからではありません。

多くの場合、

  • 需要の取り方
  • 供給の定義
  • 責任の引き受け方

この3つが、
自分の中で整理しきれていないだけです。

そこで、
「真面目なのに副業がうまくいかない7つの理由」を
解説した動画を用意しています。

この動画は、

  • 売り方や集客ノウハウを教えるものではありません
  • 今の自分が
    「どこで無理をしているのか」
    「どこでズレているのか」
    を整理するためのものです

次に進む前に、
一度立ち止まって考えたいと感じた方は、
こちらからご覧ください。

▶︎ 真面目なのに副業がうまくいかない7つの理由

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