副業のために、時間を作っている。
勉強もしているし、発信も増やしている。
「ちゃんとやっている」という自覚もある。
それなのに、売れない。
この状態が続くと、
「もっと頑張らないとダメなのかな」
「自分の努力が足りないのかな」
そんな考えが、頭から離れなくなっていきます。
でも、最初に伝えておきたいことがあります。
副業で売れない理由は、努力不足で説明できることの方が少ない。
この悩みは「集客の焦燥感」の中でも一番つらい段階
このブログでは、副業や情報発信で立ち止まりやすいポイントを、
いくつかの段階に分けて整理しています。
「頑張っているのに売れない」という状態は、
【悩みカテゴリ④ 集客の焦燥感】の中でも、
最も自己否定に入りやすい地点です。
- 不安は感じている
- 情報発信もしている
- それでも収益につながらない
ここまで来ると、
問題を外に求めるより、
自分の中に原因を探し始めてしまう。
だからこそ、この段階は特につらい。
理由① 努力と売上は、同じ軸では動かない
まず知っておいてほしいのは、
努力量と売上は、同じ軸では動かないということです。
- 学習時間
- 作業時間
- 発信量
これらが増えても、
売上が比例して伸びるとは限りません。
副業の売上は、
「どれだけ頑張ったか」ではなく、
どこに向けて何が届いているかで決まります。
頑張っているのに売れないのは、
珍しいことでも、異常なことでもありません。
理由② 頑張りが「売れる場所」に置かれていない
多くの場合、
頑張りそのものは間違っていません。
ただ、
努力を置いている場所が、売上につながる位置ではない。
- 勉強ばかり増えている
- 発信はしているが、購入判断に届いていない
- 誰に向けたものかが曖昧
この状態だと、
どれだけ真面目に続けても、
売上という形では返ってきません。
それは「足りない」からではなく、
つながっていないだけです。
理由③ 売れない原因を「自分」に寄せすぎてしまう
真面目な人ほど、
売れない原因を外ではなく、自分に求めます。
- 自分の考えが浅いのでは
- 商品に魅力がないのでは
- 向いていないのでは
でも、
売れない=価値がない
という結論は、あまりにも早い。
多くの場合、
売れない状態は
「価値が否定された」のではなく、
価値が正しく伝わっていない状態に近い。
反応がないこと自体に強い不安を感じている人もいます。
その感覚については、こちらで整理しています。
▶︎【副業で反応がないと不安になる理由|それは失敗のサインではない】
副業で売れる・売れないを分けるのは努力量ではない
ここまでの話をまとめると、
売れるかどうかを分けているのは、努力の量ではありません。
- 誰に向けて
- どんな価値を
- どのタイミングで
- どう届けているか
この構造です。
構造が整理されないまま頑張ると、
努力は積み上がっても、
成果としては見えにくくなります。
頑張っている人ほど、ここで立ち止まりやすい理由
この段階で立ち止まりやすいのは、
だいたい同じタイプの人です。
- 真面目
- 責任感が強い
- 手を抜けない
だから、
「やり方を見直す」前に、
「もっと頑張ろう」としてしまう。
でも今必要なのは、
努力を増やすことではなく、位置を確認することです。
情報発信はしているのに売れないと感じている人へ
売れない状態の手前で、
「情報発信はしているのに反応がない」
と感じている人も多いと思います。
その段階については、
こちらで詳しく整理しています。
▶︎【情報発信をしているのに反応がない人が勘違いしやすいこと】
今の悩みは、
突然生まれたものではなく、
連続した流れの中にあります。
売れない状態で、やらなくていい判断
このタイミングで、
無理にやらなくていいこともあります。
- 根性論で自分を追い込む
- 全部をやり直そうとする
- 自分の価値を疑い続ける
今は、
「壊して作り直す段階」ではなく、
整理してつなげ直す段階であることがほとんどです。
それでも迷ったときのための整理ガイド
もし今、
- 何を直せばいいのか分からない
- 判断の軸が欲しい
- 一度立ち止まって考えたい
そう感じているなら、
副業や発信で迷ったときの考え方を
【真面目な人が副業や発信で立ち止まったときのための「納得解」整理ガイド】
にまとめています。
まとめ|努力を否定しないために
副業で頑張っているのに売れない。
それは、あなたの努力が足りないからではありません。
多くの場合、
努力を置く場所が、少し違っているだけです。
自分を責める前に、
一度、構造を見直す。
それだけで、見え方は大きく変わります。
