情報発信をしている。
記事も書いているし、投稿も続けている。
手を抜いているわけではないし、
「何もしていない」自覚もない。
それなのに、
いいねがつかない。
反応が返ってこない。
数字もほとんど動かない。
この状態が続くと、
「情報発信って、こんなに手応えがないものだったっけ?」
そんな違和感が生まれてきます。
もし今、あなたが同じ場所で立ち止まっているなら、
それは能力や努力の問題ではなく、
考え方の前提が少しズレているだけかもしれません。
この悩みは「集客の焦燥感」の中にある
このブログでは、副業や情報発信を続ける中で生まれる悩みを、
いくつかの段階に分けて整理しています。
「情報発信をしているのに反応がない」という感覚は、
【悩みカテゴリ④ 集客の焦燥感】にあたります。
これは、
・始め方が分からない段階
・商品がない段階
ではなく、
すでに動いている人が、次にぶつかる壁です。
勘違い① 情報発信すれば、すぐに反応が返ってくる
多くの人が、無意識のうちにこう考えています。
- 発信したら誰かが見る
- 見たら何かしら反応が返ってくる
- 反応がない=ズレている
でも実際には、
情報発信と反応は直結していません。
情報発信は、「誰かに届いた」ことを保証する行為ではなく、
ただ「そこに置いた」だけの状態です。
反応は、その後に
・見つけられて
・読まれて
・判断された
結果として起きるもの。
反応がないからといって、
間違っていると判断するには、まだ早すぎます。
勘違い② 情報の中身が良ければ、自然と広がる
「内容には自信があるのに、反応がない」
そう感じている人も多いと思います。
でも、
良い情報=見つかる情報ではありません。
検索にも出ていない。
タイムラインにも流れていない。
存在に気づかれていない。
この状態では、
内容がどうこう以前の問題です。
多くの発信は、
「否定されている」のではなく、
そもそも認識されていないだけ。
ここを切り分けられないと、
必要以上に自分を疑ってしまいます。
勘違い③ 反応がないのは、自分の価値が低いから
反応がない状態が続くと、
だんだん原因を自分の中に探し始めます。
- 自分の考えは浅いのではないか
- 書いていることに価値がないのではないか
- 向いていないのではないか
でも、
反応がないことと、価値がないことは別の話です。
特に真面目な人ほど、
「結果が出ない=自分が悪い」
と結論づけてしまいがちですが、
それは短絡的すぎます。
そもそも「反応がないこと自体」に強い不安を感じている人もいます。
その感覚については、こちらで整理しています。
▶︎【副業で反応がないと不安になる理由|それは失敗のサインではない】
情報発信は「集客」ではなく「準備」に近い
ここで、一度視点を変えてみてください。
情報発信は、
いきなり人を集める行為ではありません。
- 考え方を残す
- 価値観を示す
- 比較される土台を作る
いわば、後から見つけられるための準備です。
多くの場合、
反応が出る前には、
・無言で読まれる期間
・記憶される期間
が存在します。
この段階を飛ばして、
いきなり結果だけを求めると、
発信はしんどいものになります。
反応がない時に、やらなくていい判断
このタイミングで、
無理にしなくていいこともあります。
- 発信テーマを頻繁に変える
- 方向性をすぐ疑う
- 他人の成功と自分を比べ続ける
今は、
「やり方を変えるべき段階」ではなく、
「状態を理解する段階」であることがほとんどです。
それでも立ち止まったときのために
もし今、
- このまま続けていいのか分からない
- 全体像が見えなくなっている
- 判断の軸が欲しい
そんな感覚があるなら、
一度、立ち止まって整理するのも一つです。
副業や情報発信で迷ったときの考え方を、
【真面目な人が副業や発信で立ち止まったときのための「納得解」整理ガイド】にまとめています。
まとめ
情報発信をしているのに、反応がない。
それは、失敗の証明ではありません。
多くの場合、
反応に対する期待の置き方が、
少し先に行きすぎているだけです。
発信は、すぐに答えが返ってくる行為ではありません。
だからこそ、
焦らず、でも投げ出さず、
今いる位置を確認することが大切です。
