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【概要】『7つの習慣』スティーブン・コビー|自己啓発の必読書

今回は名著『7つの習慣』について解説していきます。
この記事を最後まで見ると、『7つの習慣』にどんな内容が書かれているのか理解することができます。

全世界で4000万部を超える圧倒的なベストセラーとなるこの本は、あなたの人生、ビジネスを成功に導く教科書のようなものです。
ですが実際に手に取ってみると、とても分厚い本です。なかなか読み進めようと思えていない方も多いと思います。

なので、7つの習慣の概要をわかりやすくお伝えしていきます。
是非最後まで読んで、その概要を掴んでいただければと思います!

目次

真の成功とは?

あなたは成功という言葉を聞いてどんなイメージを持つでしょうか。
専門的な技術を身につけることや、社会的地位を獲得すること、大きな収入を得ることなどが思い当たるかも知れません。

ですがこの本ではこういった成功は表面的なもので、真の成功は他にあるとしています。
成功とは豊かな人生を実現する人格を手に入れることです。

例えば私が前職で勤めていた会社で経営トップにいた人がどんな人だったかを考えるとわかりやすいです。
会社のトップに上り詰めたことで社会的地位や大きな報酬を手に入れた人です。
そんな人でも社内では権力を振りかざさなければ誰も話を聞いてくれず、人として尊重され必要とされているとはとても言えないような状態でした。

表面的な成功があっても、これでは豊かな人生とは言えないのではないでしょうか。

人格を高める自己啓発書

この本では真の成功を人格に見ています。
人のあり方が最も重要だと考えているのです。
だからこそタイトルはテクニックではなく習慣なのです。
心身ともに健康で、人間関係にも恵まれ、仕事で成功し大きな報酬を得て、人生を最高に楽しめるようになる習慣を身につけることが真の成功だということです。
あなたもこの本の内容を理解し、日々の生活に取り入れていくことで、表面的なテクニックではなく、人格に基づいた真の成功を手に入れることができます。

実際にこの本を読んで人生が変わったと考える人が多くいます。
本の冒頭でこの本を称える人のコメントが多く掲載されています。
ある別の本では、多くの経営者にアンケートを取り、人生が変わった書籍として7つの習慣がランキング1位で紹介されていました。
この本にはそれだけ本質的で汎用的な成功の原則が書かれていると言えます。
あなたも人生を変えたい、起業してビジネスを成功させたいと考えているのであれば、自己啓発の必読書として是非手に取っていただきたい一冊です。

今回紹介する7つの習慣の概要以外にも、より詳しく7つの習慣を解説していく予定です。
単なる要約ではなく、あなたを起業の悩みから解放する情報として配信していくので、そういった情報を見逃したくない方は、今のうちにチャンネル登録をしておいてください。また、公式LINEでも無料プレゼントを複数ご用意していますので、下記のボタンから友達追加をしてもらえればと思います。
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基盤となる3つの考え方

早速本題に入りましょう。
先ほどお伝えした通り、この本では真の成功である豊かな人生を実現する人格を形成するために、7つの習慣を身につけることを目指しています。

ではこの本で伝えたい真の成功とはどんな状態なのでしょうか。
それは相互依存の状態です。人は生まれてから成長し、成熟していく中で、依存状態から徐々に自立していきます。
肉体的に、精神的に、知的に成熟することで、精神は安定し、身体は健康になり、仕事や人間関係も豊かなものにすることができます。
そして人との関わりの中で、お互いの能力や価値が最大限発揮できる状態、これが相互依存です。

人は一人でできることには限界があります。
周りの人と力を合わせ、より大きな成功を手に入れる状態を目指してほしいということです。
そのために7つの習慣では、3つの基本的な考え方を基盤にしています。

その3つとは
①インサイドアウト
②パラダイムシフト
③P/PCバランス

です。
これらについて詳しく解説していきます。

①インサイドアウト

まずはインサイドアウトについてですが、これは第0の習慣とも言われるほど、7つの習慣の根幹をなす考え方です。
人はその内側から変わっていくことで、周りを変えていくという意味です。

例えば仕事で上司が部下をこう叱っていたとします。
「何度言ったらわかるんだ。」
これは上司が部下を変えようとする行為です。ですがこの叱り方には全く効果がありません。
上司は自分が何度言ってもわからないのなら言い方に問題があると気づく必要があるのです。

人は自分を変えようとしてくる人に抵抗を覚える生き物です。あなたも経験があるはずです。
いらないアドバイスばかり押し付けてくる人や、強制的な物言いで指示してくる上司が周りにいたのではないでしょうか。
そういった他者を変えようとする関わり方は逆効果です。

周りに影響を与えたければ、まずは自分が変わる必要があるのです。
だからこそ7つの習慣は自分が成長するための習慣しか書かれていません。
他者や環境を無理やり変えようとしても意味がないということを念頭に置いてください。

②パラダイムシフト

次にパラダイムシフトについてです。
パラダイムとは人の固定観念価値観などのものの見方考え方を意味しています。

私が尊敬する経営者がこう言っていました。
「成長とは価値観の肯定的な変化である。」

つまりパラダイムシフトとはあなたが自分の価値観やものの見方捉え方を変えることで、成長する過程を意味しています。
先のインサイドアウトでもお伝えした通り、多くの人は他者や環境に問題があると勘違いしています。
本当の問題は、問題を問題だと思っているあなた自身にあるのです。

同じ例で言えば、部下が何度言ってもわかってくれないと思っている上司は、自分の言い方に問題があることに気づかなければいけません。
いつまでも部下に問題があると思っているパラダイムでは、本当に問題を解決することはできません。

7つの習慣では、このパラダイムシフトを読者に体感してもらえるように書かれています。
本質的な問題解決には考え方を変えるしかありません。
あなたも自分が今どんな考え方を持っているか、それによってどんな問題に直面しているかを是非考えてみてください。

③P/PCバランス

最後にP/PCバランスについてです。
あまり聞き慣れない言葉かも知れませんが、これも7つの習慣を学ぶ上で非常に重要な考え方です。

Pとはパフォーマンス、つまり成果を得ることです。
PCとはパフォーマンスキャパシティ、つまり成果を得る能力を高めることです。

ちょうど種まきと収穫のように、成果を得るためにはその能力に種まきをしておく必要があります。
例えば仕事で言うと、営業なら見込み顧客の開拓、Web集客で言えばリストの構築が種まきです。
そしてどちらもセールス販売が収穫となります。

セールスばかりしていると、押し売りになってしまい、徐々に成果が得られなくなってしまいます。
かと言って見込み顧客開拓やリスト構築だけをやっていても成果は得られません。
これらのバランスが重要だということです。

具体例

これを起業に例えるとどうでしょう。
起業におけるパフォーマンスとは、実際に事業を始めて、売上を伸ばすことです。
対してパフォーマンスキャパシティとは起業のために戦略を練り事業を考えることです。

何も考えずに起業しても売れるはずがないですし、起業準備ばかりしていてはいつまでたっても起業できません。
戦略を練り、実際に事業を進めていくバランスが重要なのです。

私も起業してから定期的に事業の戦略を練り直し、方向性を修正しながら、集客や販売に取り組んでいます。
日々自分が成長できるように、本を読んで知識を身につけ、その内容を実践しながら効果性を高めていけるよう努力しています。
あなたのP/PCバランスはどうでしょうか。是非この観点を持って自分を振り返ってみてください。

まとめ

7つの習慣において、基盤となる3つの考え方は、①インサイドアウト、②パラダイムシフト、③P/PCバランスでした。
詳しく内容を読んでいくと、この考え方を具体的に実践できるように、応用のポイントが記載されています。

私も日々実践している途中ですが、より重要なことに焦点を当てられるようになり、効果的な行動選択ができるようになると期待しています。
今後は、こういった具体的な7つの習慣の実践方法についても解説していきたいと考えています。

まずは基盤となるこれら3つの考え方を押さえておけば、あなたが起業するために学ぶべき重要なポイントを把握できることと思います。
より詳しく知りたい方は実際に本を手に取ってみてください。

真の成功とは豊かな人生を実現する人格を手に入れることであり、そのために必要な習慣を身につけることです。
是非あなたもこのポイントを自分のものにして、一緒にビジネスを成功に導きましょう。

最後にこの記事を読んで『7つの習慣』を読んでみたいと思った方に、Amazonのリンクを共有しておきます。
こちらから購入できますので参考にしてください。

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