MENU
納得解コンサルティング
住所
岡山県岡山市北区津島東4丁目1番28-2号
電話
080-1912-6108
メール
info@nattoku-kai.jp

起業するなら会社は辞めるな!

今回は起業するなら会社は辞めるな!
というちょっと逆説的な内容について解説していきます。

このサイトを見ている方には起業して収入を増やしたい、という方も多いと思います。
ですがいきなり会社を独立してやっていけるのか不安、できれば会社員のまま起業して収入を安定させたい。

そんな悩みを抱えるあなたが、安心して会社員のまま起業して収入アップできるようにしてもらうことを目指しています。

先日、塾を新たに開業する方とお話しをさせていただきました。
その方も、会社員として働きつつ、仕事後に塾を運営されるとのことでした。
時間や体力的な問題もありますが、それ以上に会社員のまま起業するメリットが多くあるので、今回はそのポイントを詳しくお伝えしていきます。

目次

副業解禁の流れがある!

確かに起業と言うと、会社から独立して事業を始めるものと考える方が多いと思います。

以前は厚生労働省のガイドラインである「モデル就業規則」で、「許可なく他の会社等の業務に従事しないこと」という規定がありました。
ですが2018年1月にこの規定が改定され、新たに「第67条 労働者は、勤務時間外において、他の会社等の業務に従事することができる。」
という副業を認める条文が追記されました。

このガイドラインの変化や労働者の流動性の高まりによって、近年副業を解禁する企業が増えてきています。
もちろん無許可で行うのはお互いに不利益になりますので、きちんと上司に相談して事業を始めましょう。

実際に私も、普通に正社員で働きながら、一般社団法人の理事を担当していたことがありました。
会社の方には色々と相談して特例を出してもらいましたが、きちんと契約上問題のない形で事業を行うことができました。

会社員を独立すると…?

もしあなたが会社員から独立して起業したらどうなるでしょうか?
最初は時間や人間関係の自由に意気揚々と事業を始められるかも知れません。
ですがすぐに売り上げが得られるとは限らず、徐々に資金が減っていきます。
すると生活自体が苦しくなり、お金の悩みばかりに押しつぶされてしまい、事業やお客さまへの貢献を考えるどころではなくなってしまうでしょう。

でも心配はいりません。
今回紹介するように、会社員のまま起業すれば、あなたは安心して事業を継続できるようになります。
事業が安定して生活がきちんと成り立つようになるまで、二足の草鞋で頑張る方が続けやすいのです。

これは私の実体験からの教訓でもあります。
私もあなたと同じようにいつかは起業したいと考えていました。
就職する際にも5年後には独立と考えて頑張ってきました。

ですがいきなり独立してしまったがために、最初の3カ月は収入がゼロでした。
徐々に貯金が減っていき、お金の不安でとても苦しい思いをしました。
このままでは生活すら維持ができなくなってしまうと思うと、安易に独立したことを後悔する気持ちもありました。

今でこそある程度売上を得ることができるようになりましたが、これから起業するあなたに同じ苦労をしてほしくないと考え、この動画を公開することにしました。

今回紹介する会社員のまま起業するメリット以外にも、あなたを起業の悩みから解放する情報を配信していくので、
そういった情報を見逃したくない方は、今のうちにチャンネル登録をしておいてください。
また、公式LINEでも無料プレゼントを複数ご用意していますので、友達追加をしてもらえればと思います。

会社員のまま起業する方法とそのメリット

会社に許可を取る

早速本題に入りましょう。
まず会社員のまま起業するには、会社に許可を取る必要がある場合がほとんどです。
就業規則を確認し、どういった条件なら事業を行っても良いか相談しましょう。
もちろん会社にとってはリスクもあることなので、きちんとメリットを説明して、今の仕事でも役立つことやスキルアップにつながることを伝えましょう。

生活の不安がなくなる

次に会社員のまま起業するメリットを3つ紹介します。
一つ目は生活費の不安がなくなることです。
会社員として働いていれば、一定の収入が得られます。
事業を行ってもすぐに収入が得られるとは限らないので、このメリットは非常に大きいと考えます。

日本政策金融公庫のアンケート調査では、起業して収入に不満のある人はおよそ半数にのぼります。
会社員を辞めて低時給のアルバイトで生活をやり繰りしていては、事業を始めた意味がありません。
しっかりと収益を得られる態勢を整えてから独立すれば良いのです。

会社の仕組みを客観的に学べる

二つ目のメリットは、会社という仕組みを客観的に学べることです。
起業するということは、一人で会社の仕組みを全て担う必要があります。
今の会社で自分が担当していない仕事も、起業すると自分でしなければいけません。

そうなると今まで気にしていなかった他の人の業務を知ることで、起業して必要になる業務を学ぶことができます。
また、既に体系化された会社の仕組みがあるため、貴重な実例として事業を運営する上で必要な要素を網羅的に知ることができるのです。

会社の資源を有効活用できる

三つ目は会社員としての資源を享受できることです。
会社員であれば、仕事を教えてくれる先輩もいれば、手本とすべき上司もいるはずです。
また、会社の名前で得られる人脈も起業してから役立つものが多くあることでしょう。

会社員なら給料をもらいながら、そういった資源を有効活用して、起業への足掛かりを見つけることができます。
見込み客や市場のニーズを考える上でも、実際のビジネスの場で学び得ることが非常に多いです。

具体例

具体例①

こういったメリットを得ながら事業を構築していくのが起業の成功への近道です。
例えば私のようにいきなり独立した場合、収入はゼロになります。
生活費が何か月分あるかを逆算すると、いつまでにいくらの売上を得る必要があるかわかります。

私の場合は勢いで独立したこともあって、その期限は3カ月でした。
資金が毎月減っていくと、不安や焦燥感に駆られます。
勿論背水の陣で起業するというのも一つの選択肢ですが、精神的にも資金的にも不安定な状態では上手くいくものも上手くいかなくなります。

会社員のまま事業を始めれば、最も時間のかかる認知の拡大期間を安定して過ごすことができます。
ある程度事業主として見込み客から認知を得られれば、後は商品サービスを販売して売上を伸ばすだけです。
最初の苦しい時期に金銭的にも苦しくなるのは得策とは言えません。

具体例②

私の場合、会社の本部にいたので、総務人事部門について生で見て学ぶことができたのも大きいと思います。
起業すると意外と事務的な仕事も多くあり、契約書の作成や公的な提出書類など、事業を維持していくための活動も必要になります。

あなたも今目の前にある仕事だけではなく、周りの人がしていることにも意識を向けてみると、こんな仕事も必要なのかと学びになることが多く見つかるはずです。

例えば広報課の仕事でチラシを作成した時に、リーガルチェックという仕事がありました。
広告として適切な表現がなされているか、必要な情報がきちんと盛り込まれているか、法的に問題がないかを確認する仕事です。
こういった事務的な仕事にも目を向けると、あなたの起業はよりスムーズになると思います。

具体例③

最後に会社員の資源についても、非常に大きな要素です。
例えば既存の顧客を起業後に引き継ぐことができるかも知れません。

美容系やWebサイトの保守などで、あなただからお願いしたいと思ってもらえるファンを作っておくと、起業後の売り上げにつながる可能性は十分にあります。
会社員のうちから自分をブランド化して、お客さまに選ばれる人材になっておくことが成功の近道です。

私はこの点を全く考えていなかったので、独立後すぐに売上を得ることができずに苦労しました。
是非あなたはそうならないように、会社員のうちからお客さまを獲得できるように努力してみてください。

まとめ

起業するなら会社は辞めるな!
というのは、会社員のメリットをしっかりと活用して、安定的な起業準備をする期間を得ることにあります。
そのメリットとは、生活の不安がなくなること、会社の仕組みを学べること、会社の資源を活用できること、の3つでした。

生活の不安や学び得ることなど会社員には多くのメリットがあるからです。
是非あなたもこのポイントを自分のものにして、一緒にビジネスを成功に導きましょう。

ご案内

今回、私のホームページにて、公式LINE追加特典を更に強化しました。
私が専門とするマーケティングについて学べる、無料動画プログラムです。

オンラインの動画で、マーケティングの重要なポイントを解説していきます。
私の公式LINEを追加して、是非この特典を受け取ってください。

詳細を確認する

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

この記事がタメになると思ったらシェアをお願いします
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次