もっとお金を稼ぎたい。
そう思っている方は非常に多いと思います。
ですが実際にお金の稼ぎ方を学ぶ機会はほとんどありません。
高校生が金融教育を受けるようになっても、扱うのは使い方や管理方法くらい。
だって日本人のほとんどが雇われる以外の稼ぎ方を知らないんですよね。
私も起業するまでは雇われる以外の選択肢なんて考えたこともなかったです。
でも起業してからは、どうやって稼ぐのかを考え続けることになりました。
そうでなけれは生活すら維持できない訳です。
高校で非常勤講師をしているのもあって、今の時代の高校生でも稼げるようになる方法も考えていました。
そこで今回はお金の稼ぎ方がわからないという方のためにできるだけ簡単に稼ぎ方を解説していこうと思います。
日本の金融教育の現状
2022年度から義務化された「金融教育」ですが、その概要を見てみましょう。
金融庁のサイトを見ると、高校生向けの金融教材が公表されていました。
https://www.fsa.go.jp/news/r3/sonota/20220317/20220317.html
内容を見てみると「使う」「貯める」「備える」「借りる」…。
やっぱり稼ぐことが書かれていないですね。
お金について学ぶのに、なぜ稼ぐことが書かれていないのか本当に不思議でなりません。
日本の金融教育が遅れているとの指摘も様々な場面で見かけますが、主に投資に関することが多いように感じます。
そりゃそうですよね。
教える先生側が稼いだこともないのに、稼ぎ方なんて教えられるはずがないです。
日本ではなぜかお金に関して話すこと自体がタブー視されているようです。
一生つきまとう大事なことなのに本当にそれでいいんでしょうか?
私が前職で働いていた信用金庫でも、金融教育について話題になることがありましたが、やっぱり雇われの身では他の選択肢が出てきません。
金融商品につなげるために教えるのではなく、お金を稼ぐことについて学ぶ機会はやはり少ないようです。
お金を稼ぐとはどういうことか
かく言う私もお金を稼ぐことに対して否定的な印象を持っていたのは確かです。
でも生きていくには稼ぐしかないですし、どうせなら自分の望む金額を稼げるようになりたいですよね。
ではまずお金を稼ぐとはどういうことなのかを深掘りしてみましょう。
お金はそれ自体に価値がある訳ではありません。
1万円札も砂漠ではただの紙切れでしかないのです。
ではなぜそこに価値が生まれるのか。
それは価値を交換できるツールだからです。
お金の価値は日本銀行が保証してくれています。
そのため誰であろうとお金を持っていれば、他の価値と安心して交換できる訳です。
つまりお金を稼ぐということは、価値とお金を交換する、と言うことです。
これめちゃくちゃ大事、テストに出ますよ笑
もしあなたがお金を稼ぎたいと思ったなら何かしらの価値と交換してお金を得ることになるのです。
価値と交換せずにお金を得るのはただの詐欺です。
では一体どんな価値がお金と交換できるのでしょうか?
稼ぐ=雇われる?
お金を稼ぐ、と聞いて最初に思い浮かべるのがアルバイトではないでしょうか。
これは雇われると言うことですよね。
雇われることで労働力を提供して、お金と交換している訳です。
ほとんどの人がこの選択肢しか知らないまま一生を終えることになります。
でもよく考えてみてください。
労働力を提供してお金を稼ぐってなんだかその場限りな感じがしませんか?
働いた分しか稼げないんですよ。
時給性のアルバイトであれば、何時間働いたからいくらもらえるという世界です。
当然働かなければお金はもらえません。
では一生そうやって働いた分だけお金をもらう生活を続けたいと思いますか?
少なくとも私はそれが嫌でした。
勿論仕事は好きですし働くこと自体が嫌な訳ではありません。
ただ自分に何かあった時に収入が止まってしまうのは非常にリスクが高いです。
にもかかわらず一生のほとんどを労働力として使ってお金にすることしか知らないのです。
定年が65歳に引き上げられて久しいですが、私が定年になる頃には70歳とか75歳でも働かなければ生きていけないかも知れません。
今でも老後が不安だからと定年しても働き続ける人が多いのが現実です。
これではお金の悩みから一生解放されません。
まさに社畜ってやつですよね。
お金と交換できる価値
さて、労働力以外にお金と交換できる価値は何があるでしょうか。
まず思いつくのが「時間」です。
例えば生命保険に40年入っていれば、年率1%は増えるでしょう。
100万円支払うと140万円になって返ってくると言うことです。
逆に時間を買うのがローンですよね。
100万円の車を5年ローンで先に買って、結果的に金利を上乗せした130万円を支払うイメージです。
このように時間も一つの価値になります。
若いうちから時間を活用して投資するのは一つの選択肢としてアリだと思います。
私は投資の専門家ではないのであまり深くお伝えすることは控えますが、大事なことを一つだけ。
それはお金を生み出す資産を持つべきだと言うことです。
働かなくてもお金が得られる状態って理想的だと思いませんか?
例えば元手がもし1億円あって毎年5%の利益が得られるとしたら、それだけで年収500万円です。
これだけあれば日本人の平均年収を超えますし、比較的現実的な利率なのでこういった状態を作っておけば安心です。
でもほとんどの人はそんな大きな元手がないですよね。
ましてや高校生のお小遣いなんて数千円が相場です。
ではどうやって資産を創り出せば良いのでしょうか。
考えるべきことは同じで、お金と交換できる価値に戻ってみましょう。
では時間以外にお金と交換できる価値は何か。
それは問題解決できる情報です。
人がお金を支払うのは快感を得るためか、問題を解決するためです。
特に問題解決に関しては緊急性が高く、負の感情を解消するために人はお金を支払うのです。
自分には問題解決できるような情報はない、と思う人もいるかも知れません。
ですが実際にはそんなことはありません。
世の中は情報に溢れています。
無料で手に入るものもあれば、間違った情報もあるでしょう。
その中でも特に価値がある情報は、あなたにしか手に入らない情報、つまりあなたの経験です。
例えば今高校で流行っている写真アプリについてまとめた情報があると、興味のある人が沢山いるでしょう。
先日私も写真を撮ってとスマホを渡されてボタンを押したら、メインのカメラと同時にインカメでも撮影されるアプリがありました。
若者が時代の最先端を知っているのだから、その情報を求めている人がいるのも頷けます。
SNSやゲームの情報でも良いかも知れません。
私のおススメはこういった情報をブログとして発信する方法です。
すると情報を発信すればするほどブログの資産価値が上がり、お金を稼げるようになるのです。
ブログ資産を形成する
ブログで本当に稼げるの?と思う方もいるかも知れません。
私は6月からブログを始めましたが、7月には収益化でき、少しずつ資産価値を高めている状態です。
7月の収入は数十円でしたが、8月は数百円になる見込みです。
たったそれだけ?と思った方は資産という価値を理解できていません。
アルバイトであれば時給を上げるのはかなり難しいですよね。
でもブログなら記事が増えれば増えるほど収入は増えていきます。
例えば毎月200円ずつ収入が増えるブログを作って高校3年間育て続けたらどうなるでしょうか?
200円×36カ月=7200円が毎月あなたの稼げるお金になります。
これは働いた分だけ稼げるアルバイトとは違って、何もしなくても得られる資産です。
ではこれを40年続けたらどうなると思いますか?
200円×40年×12カ月=96,000円です。
老後の年金くらいの金額は何もしなくても稼げるようになっているんです。
勿論単価は工夫次第でいくらでも上げられます。
月200円ではなく1000円稼げたらどうでしょう。
軽くサラリーマンの給料を超える金額が自動で入ってくるようになりますよね。
あなたが時間と体力を使って働かなくてもですよ。
仕事を辞めて自由な生活をしても良いですし、もっと働いて稼いでも充実した毎日が過ごせるでしょう。
こんな状態を作るには資産を育てる時間が必要不可欠です。
若いうちからブログを資産として育てていくのは非常に有効な稼ぎ方だと私は考えます。
まとめ
今回はお金の稼ぎ方について、比較的誰でも簡単に取り組めるブログ資産について解説しました。
他の方法もあるとは思いますが、専門性が必要だったり、リスクがあったりと考えることが多いです。
ブログなら初期投資もほとんど不要ですし、安定して稼ぎ続けてくれる資産になります。
労働から解放されて自由な生活手にするまでには時間がかかるかも知れませんが、挑戦する価値は十分あるはずです。
私もまだまだ始めたばかりですが、初心者向けにブログで稼ぐ方法についてお伝えすることはできます。
興味のある方は公式LINEよりお問い合わせください。
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