最近何とかコンサルってめちゃくちゃ増えてますよね。
中には胡散臭い人や詐欺まがいの人、全然役に立たない人もいるかも知れません。
私もコンサルを仕事にしているので、コンサルは必要ないと言う否定的な意見も素直に受け止める必要があると思っています。
ですが実際にはクライアントの役に立っているコンサルがいるのも確かです。
ざっくりと言えば、選ばない方が良いコンサルは以下のような特徴があります。
- 誰でも簡単にできる系
- めちゃくちゃ儲かる系
- 連続講座しかやってない系
こういった特徴が見られるコンサルは怪しいと思った方が良いです。
正直薄っぺらい内容で、高額な商材を買わされるのがオチです。
かと言ってコンサルが不要かと言うと決してそんなことはありません。
適切な問題に対して効果的なコンサルをつけることは、ビジネスを成功させる上で費用対効果を見込めます。
では具体的にどういったポイントでコンサルを見分ければ良いのか解説していきます。
コンサルティングが役立つ場面
私がコンサルティングをしていても、確かにこの人にはコンサルが必要ないなと思うことも多々あります。
ではどういった場面でコンサルは役に立つのでしょうか?
一言で表現するなら「独力で解決できない問題がある時」だと私は考えます。
コンサルタントの仕事は問題解決です。
自分では解決できない問題に直面した時に必要になるのです。
わかりやすい例は士業の先生方ですよね。
独占業務を持つ士業の先生は、ビジネスをしていく上で必要な要素を穴埋めしてくれる大切な存在です。
では士業以外のコンサルが必要になる場面は何があるでしょうか?
独力では解決できない問題がある時とはどういうことなのかもう少し深堀します。
私の例で言えば、論理的に考えて戦略を練れる人にはあまりお役に立てないと思います。
私がお力添えできるのは、
- 感覚派でとにかく行動はしているけど一貫性や計画性が足りていない人
- 何から始めればよいか頭がゴチャゴチャして前に進めていない人
- 集客の手立てが尽きて売上が頭打ちになっている人
- 価値を最大限発揮できるバックエンド商品がない人
- パソコンに詳しくないがWeb集客に挑戦したい人
- デザインよりも集客効果のあるホームページを作りたい人
などが思い当たると考えています。
こういった問題点を明確に打ち出して解決策を提供するコンサルタントを選ぶようにしましょう。
コンサルの選び方
多くのコンサルが無料セッションや、低額のフロントセミナーを行っています。
そこで自分に必要なコンサルかどうかを見極められたら良いですよね。
ではどういったポイントを見て判断すれば良いか考えてみましょう。
まず先ほど説明した通り、解決できる問題を明示できているかを確認してください。
マーケティングの観点で考えると、人は快楽を得る、または不快を解消するためにお金を払います。
この心理を上手く使って、誰でも簡単に稼げますよとか、めちゃくちゃ儲かりますよとか、誇大広告的なアピールをして誘惑する人もいます。
逆にこのままだと時代に取り残されるとか、人生損しているとか、不安をあおって契約につなげようとする人もいます。
勿論セールスの戦術としてこういった話し方をするのは問題ありません。
ですが解決できる問題が抽象的で何となく良さそうなコンセプトだからと言うのは要注意です。
あなたが実際に今直面している問題や、話を聞いている中で新しく気づいた問題に対して具体的な解決策を提案しているコンサルを選びましょう。
私の場合、問題解決という結果にコミットすることが重要だと考えているので、誰にでもコンサルを提供するつもりはありません。
この人なら役に立てる、自分のコンサルがあれば成果が出せる、と思える人に限定してクライアントを見極めています。
こういった姿勢のある人を選ぶのも一つのポイントだと私は考えています。
成果が出そうにない人からも報酬をもらうのは、ビジネスとしては構わないですが、私の価値観からするとあり得ないことなのです。
まとめ
今回はコンサルの必要性について解説しました。
ポイントは解決できる問題を明示していて、結果にコミットする姿勢があるかどうかです。
コンサルは費用もマチマチで本当に効果が見込めるのか悩ましい所もあると思います。
あなたがもし何かしらの問題を抱えてコンサルを検討しているなら、是非参考にしてください。
また、私のコンサルティングに興味があると言う方は、基本的には公式LINEから配信している無料動画を見てご判断いただいています。
あなたの価値を最大限発揮できるようサポートしていきますので、是非一度ご覧いただけると嬉しいです。
コメント