先日参加した「楽♪売れ」の三日目に参加しましたので、学びを共有したいと思います!
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前回の記事
先日二回目に参加した記事がこちらです。

セールスの中でも特にヒアリングについて深く学びました!
前提となるスタンス
セールスの場面では、マインドセットが重要になります。
無理に売り込む必要もなければ、自分を飾る必要もありません。
ではどんなスタンスでセールスの場に臨めば良いのでしょうか?
今回は3つのポイントを学びました。
① 完璧を捨てる
クライアントの話を聞いていると、自分だけで全てを解決しようと思ってしまいがちです。
ですが無理をして何でもできると言ってしまうのは誠実ではありません。
自分にできることは明確に伝えた上で、できないことがあっても良いのです。
自分に足りない部分は他の人を頼ることができるからです。
周りの人を頼れるようになると、解決できる問題の幅が広がります。
自分でできることに焦点を合わせているとそこまでで止まってしまいますよね。
いつでもクライアントの問題解決に焦点を当て、自分にできないことは素直に他者を頼ることを意識しましょう。
また商品サービスが定まっていないという方も多いと思います。
それでも大丈夫です。
完璧な商品など世の中には存在しないからです。
例えば起業塾に参加した人が全員起業して成功しているかと言うとそんなことはないですよね。
良くて2割が実際に起業する、くらいのイメージだと思います。
それでもビジネスとして成り立っているのだから、完璧などありえないと言うことです。
あなたも今の自分にできる精一杯を提供すれば、それだけで十分ビジネスになり得るのです。
② 隠していることを全公開する
誰でも自分の弱みは見せたくないものです。
ですが知られたくないことを隠したままでは本音で話し合うことができませんよね。
まずは自己開示して、ありのままの自分を知ってもらうことが重要です。
これは誠実さを示すためにも必要なプロセスなのです。
人間誰しも長所があれば短所もあります。
むしろその方が人間味があって親しみを持てるのです。
あなたはあなたのままで良い。
それで価値を感じてくれる人だけに購入してもらえば良いからです。
自分の弱い部分もさらけ出すことで相手との距離を縮め、本音で話し合える関係性を構築しましょう。
③ 感じたままを言う
人が何かを購入するのは、ほしいという感情が揺さぶられた時です。
ではどんな時に感情が動くのでしょうか。
その答えは感情をぶつけられた時です。
相手の感情を揺さぶって買いたいと思ってもらうには、まず自分の感情をしっかりと伝えることが重要なのです。
例えば何か悪いことをした時に本気で叱ってくれる先生がいませんでしたか?
自分のことを心から想って話してくれる人は大人になるほど貴重な存在です。
今のままでは問題が解決できない、絶対に力になりたい、そんな気持ちで向き合うことで、伝わるものがあるのです。
そのためには自分が感じたことを素直に伝えて相手の問題解決に尽力することです。
自分の感情と向き合う
以上のスタンスでクライアントと向き合っていくには、まず自分の感情と向き合う必要があります。
本気で人と関わるにはエネルギーがいりますよね。
そのエネルギーを生み出すのが感情なのです。
特に自分が今までに経験した負の感情を思い出してみてください。
悔しかったこと、悲しかったこと、怒りを感じたことなどを沢山挙げてみるのです。
すると自分の感情がよみがえり、行動を起こす原動力になります。
ただし負の感情をそのままぶつけてはいけません。
それはお互いに疲弊してしまうだけですよね。
自分の感情と向き合うと言うことは、負の感情をエネルギーに変えると言うことです。
そのためには感情を一度受け止め、清算する必要があります。
負の感情を沢山書き出したら、気持ちを整えるために時間を使いましょう。
書いた紙を破ってスッキリさせたり、瞑想したり、肯定的に捉え直すと効果的です。
こうして自分の気持ちを整えてエネルギーに変えることができれば、本気でクライアントの問題解決のために提案ができるはずです。
ここまでのマインドセットを準備した上で、セールスの場に臨むと成功率が高まります。
あなただから買いたいと思ってもらうには?
マインドセットが整ったら、実際にセールスで何を話せば良いか気になりますよね。
あなただから買いたいと思ってもらえれば、後は提案するだけです。
そのためのポイントを2つ学びましたのでご紹介します。
① ストーリーで共感を得る
人は具体的なストーリーに感動する生き物です。
つまりあなたの実体験やエピソードが共感を生み出すと言うことです。
例えば私ならこんな話をするだろうと思います。
起業して最初は全く売上を伸ばすことができず、新規事業で始めた塾も1年で閉校させてしまいいました。
正直営業活動がしんどくて自分には価値がないんじゃないかと落ち込む毎日でした。
そこからマーケティングを徹底的に学び直し、Web集客の可能性に気づきました。
オンラインビジネスで自分の価値を感じてくれるファンの方だけに価値提供する方が幸せに働けるとわかったのです。
そこで対面での営業活動を一切やめて、Web集客だけでビジネスを完結するように方向転換しました。
ブログやYouTubeを見て、自分の価値観に共感してくれる人とだけ関わるようにすると、人間関係のストレスはなくなり、集客に悩むこともなくなりました
これが一人ひとりの価値を最大化するという私のミッションにつながっているのです。
自分が苦しい思いをしてきたからこそ、これから起業するあなたに同じ思いをしてほしくないんです。
いかがでしょうか?
こういったストーリーで事実を交えて話をすることで、共感を得て、あなたに任せたいと思ってもらえるようになるのです。
② 任せてくださいと言い切る
クロージングの最後に必要なのはクライアントの背中を押すことです。
つまり自信を持って任せてくださいと伝えることが重要なのです。
どちらでもいいとか、興味が湧いたらとか、曖昧な提案では決断することができません。
クライアントが購入を決断するにはあなたの後押しが必要なのです。
私の場合、今のまま悩み続けているあなたの人生を見ていられない、勿体ない!と伝えるだろうと思いました。
あなたにはもっと素晴らしい価値があるのに、それが伝わる仕組みを作れていないなんて放っておけない。
必ず今抱えている問題を解決して理想の未来に導く、そんな気持ちを伝えれば良いのです。
まとめ
この「楽♪売れ3DAYSチャレンジ」に参加して、セールスについて深く学ぶことができました。
今までにも何度かセールスについては学んでいたのですが、自分の事業に当てはめて考えることができて、より実感が湧いてきたと思います。
ここまで学んできて満足してしまっては意味がありません。
学びは実践して初めて価値になるのです。
だからこそ私は、実際にセールスの場に臨む際には今回の学びを活用します。
参加された方の中でセールスのトレーニングをするのも良いかも知れません。
実践を通して成長して成果を生み出していきたいと改めて決意することができました。
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