こんにちは。納得解コンサルティングのかっちゃんです。
今回は小林正弥さんの著書『自分を最高値で売る方法』について解説します。
この書籍を読もうと思ったきっかけは、タイトルにピンときたからです。
私のミッションは一人ひとりの価値を最大化することですが、自分を最高値で売るという考え方と非常に似ていると感じました。
勿論自分の価値は値段だけで決まるものではありません。
ですが自分を高く売れるということは、それだけお客さまに価値を感じてもらえていると言うことでもあります。
これは一人ひとりの価値を最大化する、に繋がるノウハウだと考えて書籍を購入しました。
実際に読んでみると、私がこれから起業する人に伝えておきたいと思っていたことが非常に多く盛り込まれていて、とてもタメになる内容でした。
中でも特に印象的だったのが、結果にコミットする、という考え方です。
私もコンサルティングを本業としているので、結果を出すことが非常に重要だと考えています。
この書籍でも自分を最高値で売るためには、お客さまの結果にコミットする必要があると述べています。
そして実際に稼ぐための考え方から商品設計、仕組みづくりまで体系的に解説されています。
実践者の声が9人分も載っているのもこのノウハウの質の高さを証明しています。
せっかく起業するならしっかりと収益を上げて豊かな人生を歩みたいですよね。
そのためには自分を安売りしていてはいけません。
いかに単価を上げても売れる価値ある商品を生み出すか、そしてそれをどうやって必要としているお客さまに提供していくか。
これがビジネスにおいて重要なポイントだと私は考えています。
この書籍でも同様の考え方で、代行業から脱却し、講座型ビジネスでお客さま自身に成果を出してもらうビジネスモデルを提案しています。
コンサルティングの仕事は大きく分けると代行業と先生業に分かれます。
自身の専門性を実務に活用して、クライアントの業務を代行し、その作業代を報酬としていただくのが前者。
これに対してクライアントの成功をサポートしつつ、あくまでクライアント自身が目的を達成するために行動し、その行動に対して効果的なフィードバックをするのが後者です。
代行業では大きな報酬を得ることはできませんし、業務量が増えるにつれて精神的にも肉体的にも疲弊してしまいます。
先生業ならクライアントが結果にコミットするために行動してくれるので、こちらは課題解決に集中することができ、お互いに満足して価値を高め合う仕事ができます。
魚を与えるのではなく釣り方を教えよ、という言葉の通り、自分が成果を出した方法を伝えていくことで、より多くの人が成功を手にすることができるという考え方です。
私もこれから起業したいと考えている方が実際に高単価な看板商品を作り、Web集客で成果を上げるための支援をしています。
こういったビジネスモデルの方が結果にコミットできるので、今後も最高値で売れ続けるポイントだと言えるでしょう。
あなたも是非自分の価値を最大化して、結果にコミットできる講座型ビジネスを構築してみてください。
最後にこの記事を読んで『自分を最高値で売る方法』を読んでみたいと思った方に、Amazonのリンクを共有しておきます。
こちらから購入できますので参考にしてください。
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