起業してみたい、けど不安だし自分に向いているのかわからない。
そんな悩みを抱えるあなたは、起業のポイントを理解していないだけかも知れません。
漠然と起業は大変だと思い込んでいませんか？
今回は、起業して失敗する人の特徴という、
ちょっとネガティブな内容について解説していきます！
将来起業したいと思っている方は必見です！
起業のリスクと会社員のリスク
確かに起業にはリスクがあります。
収入は安定しないですし、全てを自分でしなければならず大変な面もあります。
起業してからも集客や資金繰りで悩むことがあります。
人間関係や健康面も今まで以上に厳しく自己管理する必要があります。
ですが終身雇用の安定感はなくなり、変化の激しい今の時代に、
就職して会社員として一つの収入だけで生きていくことにもリスクがあります。
合わない上司との関係性やノルマなどのストレスも大きいでしょう。
そこで最近起業や副業で収入を増やしたり、自由な働き方を目指したりする人が増えているのです。
みなさんも経験があるはずです。
本当に今の会社で働き続けていて幸せなのか。
少ない収入で残業に追われ、ノルマばかりでやりがいもない。
でも会社を辞めるのは不安だし独立してすぐに収入を得られる保証もなければ十分な貯金もない、そんな経験がありますよね。
私にもあります。
地元国立大学の大学院を修了して金融機関に就職した私は、入社３カ月で辞めたいと思うようになりました。
何度も上司や同僚に相談して、部署の異動や企画立案など試行錯誤しました。
それでも自分の可能性を試したい、もっと自分に合った働き方で人生を豊かにしたいと考えて６年目に退職を決意しました。
私はやや勢いで起業したこともあって、貯金もあまりなかったですし、収入の見込みも全くありませんでした。
独立して３カ月は無収入、正直生きていくのも大変でした。
ただ今になって思うと起業して本当に良かったです。
人間関係のストレスや時間の縛りはなくなり、収入も自分の頑張り次第。
良いお客さまに恵まれ、感謝されることで毎日やりがいを持って生活しています。
起業して成功するための起業家マインド
もちろん何の変化もなく上手くいった訳ではありません。
会社員時代の自分と独立後の自分には、全く違うマインド、考え方があったと思います。
その中でも特に重要なポイント３つを今回お伝えしようと考えています。
起業するということは、自分を変えていく一つのきっかけでもありました。
起業家マインドを手にすることで、あなたも成功への第一歩を踏み出すことができます。
実際に私も、会社を辞める時には、今のままでは通用しないと言われていましたが、全くそんなことはありませんでした。
きちんとお客さまと出会い、仕事をして価値を提供し、イキイキと生活できています。独立前の不安は、やると決めてその後の努力次第で何とかなるものです。
今回紹介する起業に失敗する人の特徴以外にも、あなたをビジネスの悩みから解放する情報を配信していくので、
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起業して失敗する人の特徴
① 願望が弱い
早速一つ目の特徴は願望が弱いことです。
起業すると徹底的な自己管理が必要になります。
体調管理から仕事を受注し成果を出すところまで、全て自分の責任でしなければなりません。
あなたをサポートしてくれる同僚もいなければ、責任を取ってくれる上司もいません。
あなたの原動力となる願望がなければ、日々の自己管理が疎かになり、失敗してしまうでしょう。
② 考え方がネガティブ
二つ目は考え方がネガティブということです。
起業したからと言って全てが上手くいく訳ではありません。
むしろ上手くいかないことも沢山出てくるのです。
そんな時にネガティブになっていては精神的に持ちません。
常に前向きな発想で課題解決していく気持ちが重要になります。
③ 行動量が足りない
最後に行動量が足りないことです。
特にもっと良い方法はないかと考えて止まってしまう人は要注意。
起業すると自分のペースで仕事ができますが、かと言ってのんびりしていても成果は出ません。
思いつくことは全てやっても、結果が出ないことが必ずあります。
そういう時に新しい情報を求め、すぐに取り入れて行動に移せる人が成功できるのです。
全ての結果は自分が原因
なぜこれらの３つが重要かと言うと、全ての結果は自分にかかっているからです。
体調を壊して仕事を失うのも自分、ミスをして謝るのも自分、困った時に解決策を見つけ出すのも自分です。
あなたは起業して何を成し遂げたいか、どうなりたいか、想像することも自分の自由です。
そして実現するために努力し成長し続けるのも自分自身なのです。
自分の原動力となる願望と、前向きに考える思考、圧倒的な行動量という３つの原因がなければ、成功と言う結果は得られないということです。
具体例
身近な桃太郎の話を例に詳しく考えてみます。
桃太郎は鬼退治をする昔話ですが、よく考えると鬼と戦うってとても勇気が必要だと思いませんか？
村を守るために鬼を退治するという選択をするのは、余程の想いがなければ到底不可能なことです。
話の中では詳しく説明されていませんが、鬼滅の刃の主人公が家族を惨殺されたような、
印象的な出来事があって、絶対に鬼退治をしなければならないと決意したのだと思います。
そして鬼と戦うことを決意したとしても、普通に戦って勝てる相手ではないはずです。
私なら鬼を目の前にして戦うどころか逃げることすらできないかも知れません。
桃太郎は鬼に勝つ戦略として、犬、猿、雉を仲間にします。
どうすれば鬼に太刀打ちできるか考える前向きな気持ちがあったからこそ、あえて人間ではない動物の仲間を見つけ、戦うことができたのです。
最後に鬼を倒すという具体的な行動がありました。
強力な仲間がいても鬼と戦うのは大変です。
きっと普段から厳しいトレーニングをして、勝つための戦略を練り、十分な勝ち筋を見つけ出す努力をしたに違いありません。
鬼を退治したいと思うだけでもダメ、仲間を集めるだけでもダメ、実際に行動に移してこそ成果を得ることができるのです。
桃太郎にはこの３つの要素がきちんと揃っていたことで、鬼退治という大きな目標を達成できたのだと思います。
まとめ
起業して失敗する人の特徴は、願望が弱いこと、考え方がネガティブなこと、行動量が足りないことの３つです。
これらのポイントを押さえておけばあなたも起業して成果を出すことができるはずです。
まずは願望を明確にすることから始めてみてください。
コンサルタントとしてあなたをサポートできることはないかと私は考えました。
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